muran Grut
2007年12月19日
13:35
いつも記事を書いているSLSE証券取引所ですが、
現在上場企業2社で、次のIPOがなかなか出てきません。
それがなぜかというのを考察してみました。
そもそも、セカンドライフでのビジネスは信用力という課題が
とても大きいです。
IPOの申請がきても、本当にビジネスとしてなりたっているのか?
虚偽報告などは大丈夫なのか?
運営方針は?運営メンバーは?資金力は?
そんなに出資必要?持ち逃げしない?etc・・・
そんなこんなを調査していれば当然時間がかかります。
そして、それらをクリアできる企業というものも限られてきてしまいます。
そして、現在上場されている2社。
この二社はかなり信用できる企業だと、頭取は思っています。
SLOJの代表は ryo Ballinger氏です。
この方、リンデンドル換金.comというL$の換金サイトを運営されています。
もちろん、SLOJとそのサイトの運営は完全に切り離されていますが
日本における換金業者といえばリンデンドル換金.comはまず出てきます。
そのようにビジネスの腕もさることながら、
持ち逃げをすればそちらのサイトへも名前に傷がつきます。
次にCSJP。
こちらは先ほども記事を書きましたが代表はSmith Jaehun氏です。
RLお若い方で、まだまだビジネスマンとしてはこれからといったところですが
背後におられるTaiichi Tiger氏がなかなかの曲者ですw
Taiichi Tiger氏は海外を拠点にした大きなビジネスをされており
Smith Jaehun氏をビジネスマンとして育てていく事を楽しみ?に
されてるようです。w
CSJP社は不動産以外にも広告業や人材派遣業など
幅広くやっているようで、そのせいか何をやっているかわからないと
よく言われてしまうようです^^;
運営メンバーも各事業ごとに担当者がいます。
これも、信用できる一つのポイントになるのではないかと思います。
そして最後に特筆すべきは、
公開こそされていませんが、二社ともリアルの代表社名と
所在住所をSLSEjapan様が確認しているということです。
つまり持ち逃げをしたら、リアルでも責任の追及が
可能?になるということですかね。
この二社がしっかりしすぎているため、
この二社に方を並べるのである以上、それなりの審査基準が
もとめられてしまう。
ゆえにIPOがなかなか決まらない。
ということなのかもしれません。
夢蘭銀行でも上場を考えていますが、
リアルでの換金業収入はNGということでしたので
INワールドでのビジネスを模索中です。
銀行ということであれば、
融資での利子収入か銀行の使用手数料になりますかね。
会員数も順調に伸びてきてますので、そろそろ手数料も
考えてもいいかな・・・orz
サーバーの維持費とか・・orz